秋の空気とさざなみと。

すっかり涼しくなりましたね。
冬物を出すべきか…と悩んでいますが、来週はまた暑さが戻ってくるとか。

きっと毎年この時期はこんなお天気で、このお天気のころに、

さざなみウインドアンサンブルを立ち上げたときのことを思い出すのかなぁと思っています。

 

当面ブログ担当、発起人の一人であり、広報局長です。

私がブログを書くと、個人的な思いも入ってしまいそうですが…まぁいいか。
実はさざなみに対する思いは人一倍強いんじゃないかと思ったりもしています。

 

今、急速に話が動き、おそらく発起人4人全員が戸惑いとワクワクを感じながら、
2017年1月に向けて必死。
うれしいことも、懸念材料も、これでもか!というぐらい発生中。笑
組織を立ち上げるのは簡単かもしれないけれど、継続していくためにきちんと準備をして
スタートを切りたいと思っています。

 

指揮を引き受けてくれた苅谷氏と私が出会ったのは1年3か月ぐらい前。
いろいろ衝撃的でした。

音符一つに対する誠実さ。楽曲に対する研究心。決してさぼらない練習量。

そして、説明のわかりやすさ。←これ大事です!

さざなみを立ち上げるということだけが決まった時に、

苅谷氏を知るプレイヤー数名に声をかけました。

 

おおよその練習日程しか決まっていないのに、

「苅谷さんが指揮するなら絶対入ります!」
「ぜひ一緒にやらせてください!」

そんな答えが返ってきたときに、半ば強引に苅谷氏に常任指揮者を任せたことが
間違ってなかったと確信しました。

 

 

きっと、年内に入団の意思表示をしてくれるプレイヤーたちは
”苅谷さんという人”に魅力を感じ、”苅谷さんが作る音楽”に魅力を感じ、可能性を感じ、

苅谷氏を指揮者にした団を立ちあげよう!と動き出した私たちの思いに

共感してくれる方ばかりなんだろうと思います。

 

 

指揮者とプレイヤーがお互いに尊敬しあい、率直に語り合い、いい音楽を紡ぎだす楽団へ。
苅谷誠という指揮者の描く音楽を、誰よりも生き生きと表現する最高の楽団へ。

 

ちなみに私、運営委員長という立場でもあります。

指揮者を担ぎ出した以上、面倒なことは全部引き受けてやるぜ!ぐらいの覚悟です。
思いが強い分、空回りしたり、周りとぶつかったり、迷惑かけたり、頼りない長かもしれません…笑


それでも、1年後、3年後、5年後、10年後。

いろいろなことが起こり、団の方向性が見えなくなったとき、私自身の決意が揺らいだ時。

その時にこのブログが、立ち上げ時の素直な気持ちを思い出させてくれることを期待して。